7月、知事と議員団で台湾を訪問し、オードリータン大臣から生成AIとの向き合い方や教育などについてお話を伺う機会に恵まれました（詳細はHP活動報告にて）。タン大臣が目指すのは、みんなの問題をみんなで解決する社会です。その実現のために重要なのは「透明性」だそうで、データを無償でオープンにし、その内容に対する意見をたずね、国民全員に政策に参加してもらうことで、みんなの問題を政治が上から解決するのでなく、みんなの願いと交流を取り入れた解決が実現するのだそうです。非常に参考になりました。