最新のトピック
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2019年10月08日 10:42
今日は環境福祉委員会の県内視察。
はじめに、今年4月に開所した「山口県福祉総合相談支援センター」に。
山口県央部に分散していた5つの福祉相談機関(児童相談、知的障害、身体障害、精神障害、発達障害)が統合されて、ワンストップに。
相談は部門間で関連していることも多いため、統合したことで、一体的な対応や支援が可能となり、また、部門間で情報が共有されることにより連携強化が図られているとのこと。
相談室や公用車などの施設運用も調整が容易になり、効率的になったそう。
隣には警察署があり警察との連携もしっかりと。
近年の虐待相談件数の増加にあわせ、一時保護の受入数を増やすなど支援が拡充されていました。
ただ、現場の職員さんは本当に大変だと思います。
このあとは、動物愛護センターへ行きます。 -
2019年10月08日 00:16
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2019年10月06日 15:58
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2019年10月06日 15:07
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2019年10月06日 09:28
岸信夫先生の山口政経セミナー
外交、国防などの国政報告のほか、自民党の改憲条文素案(4項目)のポイントについて解説いただきました。
セミナー講師は月刊誌「正論」編集長の田北真樹子さん。お題は「今後の安倍外交」
官邸キャップとして安倍首相の外国訪問を取材してこられた経験から、
これまでの安倍外交を①地球儀ふかん外交②法の支配③強固な日米同盟④安部外交のセンスという4つの観点から解説。
また、今後安倍外交に重要なのは、日米同盟をより強固にすること、イラン外交、日台関係とのこと。
そして、国際情勢が激しく動くなかで、現在の憲法では新しい事態にすぐに対応できないこと、憲法改正、その前提として国民投票法の改正の必要性をお話されました。
私も同じ考えです。
とても有意義なセミナーでした! -
2019年10月06日 07:11
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2019年10月01日 16:51
9月27日(金)
魂を込めて初の一般質問。
7項目中、知事から2項目答弁を頂き、「仕事と子育ての両立」や「柳井地域の道路整備の推進」に向け、前向きなお考えを聞かせて頂きました。
たくさんの方が傍聴に来て下さり、本当に嬉しかったです。
傍聴後は、後援会の皆さんと知事室、議長室を訪問。
中継を見た方々からも様々な反響を頂き、とてもありがたく思っています。
メッセージもありがとうございます。なかなかお返事できず申し訳ございません。
今後も、山口県がよりよくなるよう、具体的で効果的な政策立案に向けて、アンテナをはり、しっかり勉強していきたいと思います。
質問と答弁の詳細は、また県政報告会や、県政報告書等でご報告させていただきます。
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1 仕事と子育ての両立支援について
2 介護人材の確保について
3 DV対策の充実について
4 水道事業の基盤強化について
5 中山間地域の交通環境の整備について
6 瀬戸内地域における漁業振興について
7 柳井地域の道路整備の推進について
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2019年09月24日 15:09
今日は議会で代表質問がありました。
自由民主党会派からは、県連幹事長の友田有議員が、地方創生、産業力強化、障がい者が活躍する共生社会の実現、行財政構造改革、上関原発建設計画、教育行政、警察行政について質問。それぞれに対し、知事等執行部から答弁がありました。
さて、私の初めての一般質問は、
9月27日(金)10:00~ となりました。
乳幼児連れの傍聴も可能とのこと。
遠慮なく、お子さんを連れて見に来てほしいです。
議会棟の場所は県庁の右隣です。
インターネット中継もありますので、お時間ありましたら応援よろしくお願いいたします。
https://yamaguchi-pref.hotstreaming.info/ -
2019年09月23日 11:26
第54回 山口県少年剣道選手権大会@柳井市バタフライアリーナ
日頃の稽古の成果が十分に発揮された立ち振る舞いでした。
今回、僭越ながらパンフレットの表紙の書を書かせていただきました。
剣道の世界には素晴らしい言葉がたくさんありますが、その中でも私が選んだ言葉は、
「剣は心なり」
幕末の剣豪島田虎之助さんの言葉だそうです。
「其れ剣は心なり。心正しからざれば、剣又正しからず。すべからく剣を学ばんと欲する者は、まず心より学べ。」
剣は、人を傷つけるものなので、正しい心で、正しく使いましょうというふうに理解しています。
剣以外にも、言葉など、人を傷つけてしまう可能性のあるものがあります。
正しい心で、正しく使いたいと学ばせていただきました。 -
2019年09月21日 07:48
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2019年09月18日 17:58
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2019年09月18日 14:35
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2019年09月17日 07:51
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2019年09月16日 14:31
9/15(日)
大畠地区の「俄(にわか)祭り」
起源を大畠観光協会さんから学ばせていただきました。
1300年前の般若姫の伝説に由来するものと、
500年前、加藤清正が凱旋途中に大畠の海岸でたる酒を酌み交わして、喜びのあまり、空になったたるを「にわかに」担いで、村中を練り歩いたあと、海へ飛び込んで祝ったのがはじまりという説があるよう。
いずれの起源にしても、本当に長い歴史のあるお祭りで、
これを継承されてきた地元の皆さんのお尽力の賜物です。
何百年も前から、時代が変わって、人が入れ替わっても、この海だけは、ずっと変わらずお祭りや人々を見守ってきて、またこれからもずっと続いていくのだと思うと、この海の壮大さも感じます。
海にも敬意を表して、これからも大畠地区の皆さんが安全に、心安らかに暮らせますように、お守り頂きたいと思います。 -
2019年09月15日 08:08
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2019年09月15日 07:13
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2019年09月14日 07:47
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2019年09月13日 05:52
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2019年09月12日 09:34
いよいよ9月議会(定例会)がはじまります。
昨日、議会運営委員会が開かれ、議会の日程が9月18日から10月4日までと決まりました。
私は今回初めて一般質問をさせていただくので、現在その準備に励んでいます。
これまでの7ヶ月間で支援者の皆さまから聞かせていただいたたくさんの課題を質問に反映させるため、文献を調べたり、専門家の話を聞いたり、様々な調査をしています。
質問の日が決まりましたら、またお知らせしますので、ぜひ議会を見に来てください!
また昨日は、毎年11月頃に行われる現役女性県議と山口県女性団体連絡協議会構成団体の皆さまとの意見交換会の打ち合わせがありました。
女性団体連絡協議会では、地域の課題について様々な取り組みをされているほか、女性の活躍を応援されています。
女性政治家を増やそうともされています。 -
2019年09月11日 01:00
9/9(月)
子育てネットワーク柳井主催の「ママのための防災講話」に娘と参加してきました!
小さな子どもとママがたくさん😘
講師は、防災士で看護師の工藤美佐さん
(日本防災士会山口県支部女性部副部長)
東日本大震災などの災害で支援活動を行われていたところ、自らも地元萩で被災。
当時小学4年生の息子さんが仲間とともにキャンプ場で孤立し、翌朝自衛隊のヘリコプターによって救出された経験から、ますます防災への意識が高まったそう。
工藤さんはママ目線で主婦感覚でとても分かりやすく話してくださる💕
子連れのわたしは「警戒レベル3」(高齢者等避難開始)で避難行動をとったほうが良いことを初めて認識。
いざというときは子どもを両脇にがっと抱えて、うーん、あとはなんとかなるやろという考えは捨てました。
また、工藤さんの防災バッグの中身がすごい。
充実かつかわいい。
災害時だからこそ、気持ちのあがる食べ物、小物、色が大事。
私もまずは防災バッグから準備しよう。 -
2019年09月10日 06:38
週末は高校や中学校の運動会へ。
高校生のたくましい姿を見て、親になったような気持ちになり、泣けました。
柳井中学校では、校長先生の挨拶で
「スポーツが人々に感動を与えるのは、勝ち負けの結果ではない。一生懸命になっている姿を見て、みんな感動するのです。」という言葉が印象的でした。
たしかに、生徒のみなさんが一生懸命に競技される姿はとても胸に響きました。
それから、柳井「南」中学校は、今年が最後の運動会でした。
生徒が自分たちで企画して、どうやったら地域の皆さんに喜んでもらえるだろうかといろいろ考えたそうです。
地域の保育園児、施設入居者の方々を招待して、一緒に演技や競技をたのしむ手作りの運動会で、すてきでした。
何より、生徒の笑顔がみんなすばらしかった。
南中は、母の母校でもあり、地域から中学校がなくなることはとても残念。 -
2019年09月10日 05:53
9/6(金)
柳井市にある「オオシマ自工株式会社」の35周年記念、新社長就任披露祝賀会。
オオシマ自工は、「無から有を生み出す」独自の技術開発で国内唯一の移動店舗車や物流ボデー等を製造。
前社長は会社設立前の7年間、運送車両の運転手をされていたとか。
35年間の功績を労って、多くの方が集われ、盛大な祝賀会でした。
翌日、偶然にも、山の中で、オオシマ自工の移動販売車に遭遇!
中へ入ると、冷房があり、冷蔵庫があり、レジがあり、まるでお店。
お店が山の中にきてくれる感じ。うれしい。
中山間地域の交通の問題は喫緊の課題で、公共交通の整備も重要ですが、それと併せて
移動店舗車の役割は大きいです。
オオシマ自工の移動店舗車には、移動販売車だけでなく、
移動金融車、移動理美容車などもあり、いろいろと貢献されています。 -
2019年09月10日 05:29
9/5(木)視察3日目
放射線医学総合研究所で、重粒子線(じゅうりゅうしせん)治療を中心に先進的ながん治療の取組について学びました。
一般的な放射線であるX線は、波線で、身体に入って数センチの所で一番効き目があるため、正常な組織を壊して副作用を生じさせるものの、肝心のがん組織まで届かないことも。
一方の重粒子線は、重たい粒子(炭素)なので、正常な組織を壊さずに奥まで進んで、がん組織だけをとらえることができるそう。
X線では難しかった頭がい底、骨、筋肉のがん治療にも有用。
また、照射時間が短く、副作用が少ないことから、外科手術や抗がん剤より体への負担は少ないため、子どもたちや高齢者でも治療が受けられる。
いずれ、この技術が普及し、がんで本人や家族がずっと抱える辛さが少しでも和らぐと良いです。
総医療費が下がる可能性もあり、国の保健行政にとってもメリットがあるかもしれません。
また、機械は国産100%というからやっぱり日本人はすごい。
その後、昨年開場した豊洲市場を訪れました。
開放的な空間であった築地市場にくらべ、建物全体を閉鎖空間とすることで、商品の特性にあったエリアごとの適温管理が可能となるほか、外気や虫、ホコリが入るのも防ぐことができ、高度な衛生管理がされていました。
山口県でも徐々に高度衛生管理化に向けた整備が行われています。
県の公共事業評価委員会で視察したことがある下関漁港も、荷さばき所を壁やシャッターで囲んだ閉鎖型に整備されています。
専用の出入口を設け、手洗い場・足洗い場を設置して、場外からの危害混入を防いでいる点や、荷さばき所に船を横付けできる(魚の鮮度を保てる)点は特徴的です。
初めて視察に行かせていただき、百聞は一見に如かずで、多くのことを感じ、学ぶことができました。
今後、県議会の政策立案等でしっかり活かしていきたいと思います! -
2019年09月10日 04:55
9/4(水)視察2日目
午前中、「国立医薬品食品衛生研究所」(国立衛研)へ。
私たちの身の回りには常に新しい危険があります。
新しい薬、食中毒、感染症、違法ドラッグ、家庭用品に含まれる有害物質などなど。
これらの新しい危険から国民の生命、健康を守るために、国立衛研が存在します。
(医薬品、医療機器、食品・生活環境中に存在する化学物質の人間への影響等について、その品質、安全性、有効性を科学的に評価するための厚生労働省直轄の試験研究機関。)
新しい危険を解明することは、未知の分析であり最高に難しい。また、研究者は危険と隣り合わせ。
民間の企業では技術的にも財源的にも困難だし、どんなに公益的でもお金にならないことはできない。機密保持の問題も。
国立衛研が独立行政法人とならず国立として残っている理由がわかります。
数年前、危険ドラックが包括指定で大幅に取り締まり可能になりましたが、包括指定の骨格の分析はここで行われました。
24年前の事件で“サリン“と解明したのもここです。
山口県にも地方衛生研究所(地方衛研)があります。
地元で食中毒や感染症などの緊急事態が起こった場合に備えて、また日頃の水質検査等、公衆衛生のため、重要な機関であると改めて感じました。
その後、東京都議会で障害者スポーツ振興、オリンピックのバリアフリーや暑さ対策等を学び、調布市にある武蔵野の森総合スポーツプラザでバリアフリーの取組事例を視察しました。
車いす対応トイレの利用集中を緩和するため、「手すり」「オストメイト(初めて知った)」「ベビーチェア」「おむつ交換台」の機能を男子・女子トイレになるべく分散して配置してあるのが印象的でした。 -
2019年09月04日 09:18
おはようございます。
昨日から、環境福祉委員会で県外視察に来ています。
昨日は、発達障害児への総合支援プロジェクトを推進している埼玉県に伺い、県が取り組む事業の取組状況や今後の展開について学びました。
発達障害児が、乳幼児期から成人期まで、生涯を通じて適切な支援を受けられるように、専門的な知識を持った人材の育成、親への支援、診療や療育体制の強化、就労の支援がなされていました。
特に、就労の支援については、4年間で460名就職という成果が出ており、その定着率(2年間)は80%とすばらしいものです。
その要因は、それぞれの発達障害の特性を活かせる職種の選定、訓練、フォローアップにあるようです。
県の説明を受けた後は、発達障害の診療と療育の拠点(中核発達支援センターという)として整備されている施設「中川の郷療育センター」に行きました。
ここでは、発達障害児の外来診療、療育、入所、ショートステイ等が行われています。
発達障害であっても、生活に困難がなければ、診療や療育を受けずにそのまま生きていけますが、生きづらさを抱えている場合、その多くが発達障害を原因とするのだとか。
早期に発見し、早めに適切な療育を受けることで、生きづらさを和らげることができるとのこと。
発達障害は、まだまだ新しい分野で、小児科と精神科の両方の知識経験を要するため、専門医が少ない状況。
今後、専門医が増えることを期待するとともに、医療、行政、専門家、保育所、学校、地域等様々な分野が連携できる仕組みの整備が大切だなと感じました。