最新のトピック
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2019年09月10日 04:55
9/4(水)視察2日目
午前中、「国立医薬品食品衛生研究所」(国立衛研)へ。
私たちの身の回りには常に新しい危険があります。
新しい薬、食中毒、感染症、違法ドラッグ、家庭用品に含まれる有害物質などなど。
これらの新しい危険から国民の生命、健康を守るために、国立衛研が存在します。
(医薬品、医療機器、食品・生活環境中に存在する化学物質の人間への影響等について、その品質、安全性、有効性を科学的に評価するための厚生労働省直轄の試験研究機関。)
新しい危険を解明することは、未知の分析であり最高に難しい。また、研究者は危険と隣り合わせ。
民間の企業では技術的にも財源的にも困難だし、どんなに公益的でもお金にならないことはできない。機密保持の問題も。
国立衛研が独立行政法人とならず国立として残っている理由がわかります。
数年前、危険ドラックが包括指定で大幅に取り締まり可能になりましたが、包括指定の骨格の分析はここで行われました。
24年前の事件で“サリン“と解明したのもここです。
山口県にも地方衛生研究所(地方衛研)があります。
地元で食中毒や感染症などの緊急事態が起こった場合に備えて、また日頃の水質検査等、公衆衛生のため、重要な機関であると改めて感じました。
その後、東京都議会で障害者スポーツ振興、オリンピックのバリアフリーや暑さ対策等を学び、調布市にある武蔵野の森総合スポーツプラザでバリアフリーの取組事例を視察しました。
車いす対応トイレの利用集中を緩和するため、「手すり」「オストメイト(初めて知った)」「ベビーチェア」「おむつ交換台」の機能を男子・女子トイレになるべく分散して配置してあるのが印象的でした。 -
2019年09月04日 09:18
おはようございます。
昨日から、環境福祉委員会で県外視察に来ています。
昨日は、発達障害児への総合支援プロジェクトを推進している埼玉県に伺い、県が取り組む事業の取組状況や今後の展開について学びました。
発達障害児が、乳幼児期から成人期まで、生涯を通じて適切な支援を受けられるように、専門的な知識を持った人材の育成、親への支援、診療や療育体制の強化、就労の支援がなされていました。
特に、就労の支援については、4年間で460名就職という成果が出ており、その定着率(2年間)は80%とすばらしいものです。
その要因は、それぞれの発達障害の特性を活かせる職種の選定、訓練、フォローアップにあるようです。
県の説明を受けた後は、発達障害の診療と療育の拠点(中核発達支援センターという)として整備されている施設「中川の郷療育センター」に行きました。
ここでは、発達障害児の外来診療、療育、入所、ショートステイ等が行われています。
発達障害であっても、生活に困難がなければ、診療や療育を受けずにそのまま生きていけますが、生きづらさを抱えている場合、その多くが発達障害を原因とするのだとか。
早期に発見し、早めに適切な療育を受けることで、生きづらさを和らげることができるとのこと。
発達障害は、まだまだ新しい分野で、小児科と精神科の両方の知識経験を要するため、専門医が少ない状況。
今後、専門医が増えることを期待するとともに、医療、行政、専門家、保育所、学校、地域等様々な分野が連携できる仕組みの整備が大切だなと感じました。 -
2019年09月03日 07:12
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2019年09月01日 07:59
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2019年09月01日 07:12
大好きな平郡島に行ってきました♪
島の皆さんからたくさんの声を聞かせて頂きましたので、それぞれの課題解決のための調査や要望活動を行ってまいります。
ところで、平郡では、島おこし推進協議会、島おこし協力隊により、様々な取り組みがされています。
・島でとれたさつま芋だけを使い、さつま芋本来の甘みを出すために平郡島で2か月間しっかりと熟成させて製造される芋焼酎は、とても人気があります。
・9月21日(土)には島で婚活パーティーも行われます。
平郡の海で、のんびりと、新鮮な魚介類のバーベキューを楽しみながら、素敵なパートナーを見つけてください😘
平郡の若い男性たちは、とても優しくてイケメンで働き者で素敵ですよ。 -
2019年08月30日 23:56
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2019年08月29日 01:10
環境福祉委員として、人権ふれあいフェスティバルに出席し、児童や生徒が描いた人権ポスターの表彰等に立ち合いました。
私たちの身の回りには、家庭、地域、職場、学校、施設、その他あらゆる場所において、いつも様々な人権問題が幅広く存在しています。
一人ひとりがかけがえのない尊い命の主体であり、すべての人が自由に、そして幸せに生きる権利があります。
相互に人格を尊重しあい、気付かないうちに他人の権利を傷つけることのないよう、気を付けたいものです。
フェスティバルのオープニングでは、今夏、書道パフォーマンス甲子園に出場された山口高校書道部(顧問・有富由美先生)の書道パフォーマンスがありました。
高校生の真剣な演技に圧倒され、感動しました。
8/24(土)人権ふれあいフェスティバル@山口市民会館 -
2019年08月25日 10:29
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2019年08月24日 12:25
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2019年08月21日 02:45
初めての中央要望に行って参りました。
要望の中身は、国道188号柳井平生バイパスの早期事業化や岩国柳井間バイパスの早期実現等です。
要望活動は一日がかりで、午前中は、永田町にある参議院会館と衆議院会館を回り、
山口県ゆかりの国会議員の先生方へ要望書を提出。
午後からは、霞ヶ関にある国土交通省へ。
道路局長室と、国土交通省政務官の参議院議員阿達雅志先生を訪ね、本件に関する現況、課題、要望を聞いて頂きました。
ちなみに、国土交通省の広いロビーには、我々の他にも全国各地の首長、行政職員、議員等がたくさん待機。
国の予算編成に先立つ各省庁から財務省への概算要求が8月末を目処に提出されることから、これにあわせて全国各地から要望活動に来られているようです。
その光景を見て、中央要望の意義を再認識。
国の予算は全国の事業の中から優先順位の高い順に配分されるので、客観的に、かつ情熱をもって、優先順位が高いことを直接伝える中央要望は重要だなと思いました。
要望活動の合間には、国会議事堂を初めて近くで見させて頂き、感激しました(*´-`) -
2019年08月19日 11:41
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2019年08月13日 23:13
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2019年08月12日 09:37
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2019年08月09日 10:41
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2019年08月06日 23:07
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2019年08月06日 17:15
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2019年08月06日 17:05
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2019年08月06日 16:47
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2019年08月02日 15:00
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2019年07月31日 16:12
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2019年07月30日 11:13
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2019年07月27日 06:44
有近まちこです。
約120年ぶりに改正された民法が、来年4月から施行されます。
現在の民法が制定された明治以来、社会や経済が変化しており、売買契約のような取引のルール等を抜本的に見直す必要があり、改正に至っています。
国民一般にもっとわかりやすい民法にしよう
という観点から改正されたため、現行民法より分かりやすくなっているのだとは思いますが、
これまで現行民法で勉強をしてきたため、なかなか切り替えが容易ではありません。
また、現行民法は1103ヶ条あるところ、改正は修正257ヶ条、新設85ヶ条と多岐にわたります。
3~4年前から、勉強会には定期的に参加してきましたが、必要に迫られないと、事案に当たらないと、身に付かないものですね。
そんな折、なんと、民法改正の法制審議会のメンバーの一人として立案に深く携わられた山野目章夫先生(民法学者、早稲田大学法科大学院教授、司法試験考査委員)が、山口に解説に来て下さいました。
法制審議会の様子を交えながら、ポイントを絞って分かりやすく解説して頂きました。
でも、やっぱり大変だー。 -
2019年07月27日 04:19
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2019年07月19日 11:20
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2019年07月16日 11:38