最新のトピック
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2020年11月07日 14:03
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2020年11月01日 07:49
<山口からLGBTsを考える>
昨日、山口県弁護士会主催で、LGBTsに関する勉強会がありました。
一般の方もZoomで参加できて100名ほどが参加。
講師は専門家のお二人で、
産婦人科医 金子 法子先生から基礎的知識や県内医療環境などを学び、
宝塚大学看護学部教授日高庸晴先生から全国調査の結果に基づく課題と最近の動向を学びました。
LGBTsだと気付いた子供が、他人とちがうこと、制度や価値観にあわないことから自分の存在意義を否定し、自傷行為や自殺未遂をしてしまうことが数多く起きています。また、60%がいじめの被害経験有りとのデータも。
子供だけでなく、生きづらさを感じて追い込まれている人が実際にいます。
これらの苦しみは、当事者になってみないと分からないものです。
制度や価値観を作っているのは人間で、もともとそこに当てはまらないことがありうること、LGBTsへの理解・配慮のない何気ない言動で、気付かないうちに人を傷つけ、追い詰めてしまうことがあること、まずはこれらを知ることが重要だと強く感じました。
そのためにも、
学校現場や職場での教育や研修が、より拡がっていくことが必要だと思いますので、私も行政と協力してしっかり取り組んでいきたいと思います。 -
2020年11月01日 06:28
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2020年11月01日 06:15
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2020年10月31日 09:26
〈決算特別委員会終了〉
決算特別委員会の一週間でした。
昨年度の事業内容や成果、歳入歳出について説明があり、私からは以下の質疑を行いました。
・農林水産では、六次産業化や農商工連携事業の取り組みや成果について
・総務企画では、人づくり、PBL(問題解決型学習)の普及拡大について
・教育では、専門高校のコミュニティスクール、地域との協働による地域人材育成事業の成果や普及について
・警察では、うそ電話詐欺の未然防止事業等について
特に、PBL教育は、先日もご紹介したとおりで、生徒に主体性が生まれ、社会に出た時に役に立てる効果があるとされています。
山口県の未来を担う人材育成に向け、県も教育ノウハウをマニュアル化するなどして普及拡大に力を入れているとのことです。
今後の教育効果発現に大きな期待を寄せています。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=379422876514911&id=100033416057768 -
2020年10月27日 00:57
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2020年10月23日 07:08
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2020年10月21日 12:53
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2020年10月19日 14:45
<地域の子供は、地域で育てる!>
週末は、秋の収穫に感謝する様々な行事へ。
地域の子供たちが沢山集まって喜んでいる顔に、本当に元気がでました。
ひと昔前まで、子どもの育つ環境には両親以外に、祖父母や親戚、近所の人など、何かと世話を焼いてくれる大人がたくさんいましたが、
地域内のコミュニケーションが希薄になるにつれ、“世話好きな”大人の数が減っています。
そんな中、柳井市では各地で大人たちが立ち上がり、子供たちのために、ユニークな取り組みを行っています。
秋晴れの天気の下で、おいしい空気をいっぱい吸って、子供たちとしっかりと体を動かして楽しませて頂きました。
・石見神楽を楽しむ会(琴石グリーン村主催,平生町の竹本神楽社中演舞@春日神社)
・阿月朝市&サロン
・石井ダム祭り(ブランニューフォース主催)など -
2020年10月17日 01:45
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2020年10月14日 00:37
〈役に立つ大学、選ばれる大学へ〉
子供たちには世界へ羽ばたいて欲しいと思いますが、
山口県の未来を担う人材の育成・確保も重要であり、県は様々な取組をしています。
例えば、企業や行政と学校がタッグを組んで実践的な人材を育成する手法として注目されているPBL(課題解決型学習)を活用した教育プログラムの全県的な展開に向けた環境整備があります。
第5回新たな活力推進特別委員会では、
山口県立大学の田中副学長から、PBL教育による地域貢献のお話が。
どうしたら人(地域)の役に立てるか。人(地域)が何に困っているか。何を求めているか。
課題が課題として顕在化しないことは多いですが(そういうものだと諦めていて)、
そういう中で、地域の課題を学生が見つけ、一緒に解決して、地域から必要とされていく。
人材育成を担う教育機関の新しいあり方を学びました。
また、学校法人YIC学院の岡村理事・統括本部長からは、今後の人材育成に関する国等の施策の状況やデジタル人材の確保・育成の必要性などについて学ばせて頂きました。
国づくりの基礎となる人づくり。
いま、山口県、山口県議会は真剣に考えています。 -
2020年10月11日 17:43
〈戻ってきた風景。感染対策を行いながら〉
さわやかな秋空のもと、
大畠親善交歓少年野球大会へ。
春から夏にかけて予定されていた大会は、中止や規模縮小を余儀なくされていましたが、子どもたちの実戦の場を確保するために大人たちが汗をかかれての開催。
マスク、消毒、検温、選手全員を整列させないなど、様々な感染対策をとりながら。
六年生のお子さんをもつお母さん方ともお会いできて。
最後の年に、良い思い出ができてよかったなぁと。
・・・・・・・・・・
その後、我が子の親子遠足へ。
こちらも、保育園の先生方が、子どもたちのためにと一生懸命実現してくださった、久しぶりの大型行事。
親子でふれあい、お友達親子ともふれあい、ありがたい休息時間に。 -
2020年10月10日 15:31
<農と商工の連携>
山口県では、農林漁業者による6次産業化や、中小規模事業者と連携した農商工連携を推進し、魅力ある商品開発や販路開拓を支援することで、「地域資源」の付加価値向上や、地域に「雇用と所得」を確保していく取り組みを進めています。
柳井市にあるエムテックス有限会社の原田浩治さん。
地元の自然薯やお米を使用した加工品や、こんにゃく麺製造機の開発・販売をされています。こんにゃく麺を使ったラーメンは、ヘルシーブームのアメリカで注目され、こんにゃく麺製造機を輸出するなどの海外進出も。
https://www.jetro.go.jp/case_study/2019/mtex.html
生産者が、生産、加工、販売のすべてを行うのは大変だと思いますが、ふるさとを愛する地元企業と連携して、アイデアと工夫と情熱で大都市や海外に商品を売り、地域資源の付加価値をあげていく。
こうした取り組みが拡がってほしいと願っています。 -
2020年10月08日 18:38
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2020年10月08日 01:18
〈おもてなしの心の美しさ。〉
友人と 重冨美砂先生のお茶を頂戴しました。
茶室へ向かうまでの廊下。
整っていく心。
日常の世界から、非日常の世界へ。
茶室に入ると、その日の客人のために用意された季節のお花や掛け軸。
静けさの中に、風など自然の音だけが響いて。
自分の心とゆっくりと向き合う。
お手前が始まり、所作の美しさに心が洗われました。
一つ一つが、丁寧で、すべての所作や順番に意味があり、効率的ながら芸術的なのです。
相手に会う前から、相手のことを想い、その時の季節を想い、相手のために心を尽くす。
同じ時に、同じ空間で、またとない瞬間を楽しみ、
おもてなしの心と礼の心が静かに通い合う。
なんとも心地よい、幸せな時間でした。
日本の四季や美しい自然の中で、先人が築き、残してくれた、美しい心や文化を、学び、継承していきたいと思った一日でした。 -
2020年10月06日 19:07
<私立高校もICT化>
9月定例会終了。
本定例会では、コロナとインフルエンザの同時流行対策関連の事業を中心に補正予算が組まれました。
また、6月定例会でコロナ対策としてオンライン授業等に対応できるよう、公立高校に一人一台タブレット端末を配布するなどのICT環境整備の補正予算が組まれていましたが、本定例会で、私立高校にもICT環境整備事業として約6億円が計上、可決され、公立私立高校の公平な教育環境整備が実現しそうです。
本定例会中、自民党会派の私学振興議員連盟定例会が開催され、私学各種団体が連名で県に対し、私学振興の要望書を提出され、議連も全力でバックアップして、県が国へ要望していくという意見書を県議会で可決しました。
私立高校の経営は、少子化と公立高校の授業料無償化の影響で、大変厳しい状況です。
現場の先生は、特徴を出して生き残るために、ずいぶん前から相当苦労、努力をされています。
今後も、私学振興に関して、私学の関係者と議員連盟はしっかりと手を携えていきます!!
(写真は、私が特別顧問を務める柳井学園高校の家入校長先生、村岡知事、私学議連代表世話人二木健治先生と。) -
2020年10月04日 21:40
〈農業女子がステキすぎる〉
若い女性農業者が、共に学び、ネットワークづくりをする場として県が開催している「農業女子会」に初参加!
安心・安全・健康・美容志向の消費者ニーズに、女性ならではの視点やアイディアで、新たな商品やサービスを生み出す農業女子!
みんな、おしゃれでエネルギッシュできらきら。
農業女子の活躍が、農業の成長促進に必要不可欠と改めて実感!!
また、今回の会では「麹(こうじ)」について一緒に勉強。
講師はこれまたすてきな 升谷 光子先生
柳井市日積で 高井 千里さんが作られている貴重な生麹を使って、
時短・栄養満点・おいしい
麹料理をたくさん作りました。
みんなで麹の大ファンに💕
家に帰って、教わったレシピで、塩麹と醤油麹を作りました。
これならガサツでずぼらな私でもなんとか続けられそう‼️ -
2020年10月03日 12:43
<常任委員会終了!>
常任委員会では執行部と委員会所属議員が集まって,県民生活に密着したことを話し合っています。
私からは,以下の点について県の取組や今後の見通し,考えなどを質問。
県環境保健センターの施設整備については,県としてもその重要性を認識しており,検討していきたいとの回答がありました。
コロナと最前線で戦う方々が安心して働ける環境を整備し,県民の健康と環境を守る拠点機能を麻痺させないことが大切だと思います。
〇健康福祉部
・地域外来・検査センターの設置,運営,周知について
・コロナとの共存社会における少子化対策(コロナ禍にあっても,結婚の後押しや,安心して妊娠・出産できる環境作り,子供が安心して学び,遊べる場の確保や,子育ての不安に寄り添う相談体制の充実)について
・県のPCR検査機能の中心を担う山口県環境保健センターの老朽化を踏まえ,地震等の災害に備えた施設整備について
〇環境生活部
・男性の家事参加と育児参加について
・DV被害親子を分離せずに保護できるようなDVと児童虐待の連携について
・コロナ禍の食品ロス削減とフードバンク活動の拡大推進について -
2020年09月29日 08:24
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2020年09月29日 07:31
〈さあ、童謡を唄おう!〉
週末、「柳井童謡コンサート」に伺いました。
「赤い靴」や「七つの子」「シャボン玉」で有名な童謡詩人野口雨情は柳井にゆかりのある方でした。
雨情と「柳井郷談会」の出会いで昭和10年に「柳井小唄」が作られています。
そんなご縁のある野口雨情さんの歌の数々を、
今年も皆さんと合唱。
童謡の歌詞って、厳しい時代背景を抱えつつも、優しい響きの日本語ですよね。
旋律も優しくて、心が安まりますね。
子どもたちは童謡が大好き。
私が小さい頃も、母がたくさん童謡を歌ってくれました。懐かしい温もりのある親子の時間が大好きでした。
時代の移り変わりの中で、童謡が歌われる機会が少なくなっていると聞きます。
小学生が赤とんぼを歌えなくなっているとも。
もっと童謡に親しんで、未来に伝えていきたい日本の文化のひとつですね。 -
2020年09月29日 06:50
〈琴石山を未来に!〉
柳井市民を見守る琴石山。
頂上から眼下にひろがる瀬戸内海の眺望は素晴らしく、JR柳井港駅からの登山コースが人気です。
何もしないとすぐに山道が荒れてしまうところ、琴石山を愛する地元の皆さんが、いつもきれいに整備してくださっています。
ただ、人口減でこちらも担い手不足が深刻に。
先日は、キノコ狩りの集いで琴石山へ。
子供たちに琴石山を大好きになってもらいたいとの想いから、琴石グリーン村が企画されているもの。
森の中で、自然に囲まれて、ゆっくりきれいな空気を吸って、とても良いリフレッシュになりました。
去年は、抱っこ抱っこ~だった子どもたちが、今年はたくましく歩いて登山する姿に感動したり。
そのうち山の整備も手伝ってもらいましょう。 -
2020年09月17日 09:19
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2020年09月15日 12:09
〈観光業を地元で盛り上げよう!〉
柳井グランドホテルの
「鉄道おもちゃ遊び放題」宿泊プランに行ってきました。
https://www.yg-hotel.co.jp/s/plan_toy/experience/
自宅からはるばる、、
車で2分!
息子は「もう着いたん?」と。
ロビーに入ると、勢揃いの電車たちに、目がキラリん❤️
早速、たくさん種類のある中から、好きな電車を好きなだけ部屋に持ち込んで、
プラレールを組み立て、ホテルの鉄道博士にも手伝ってもらって、
ひたすらずっと電車を走らせ、大興奮。
何周も何周も。
翌朝、帰る時間がきても、息子は「ここに住みたい」と。
大人も、移動時間がないのでとてもゆっくり休めました。思えば、県議になって初めての家族旅行。
ホテルから出て、駅通りや川沿いを散歩すると、観光気分でいつもの景色も違って見え、柳井の素晴らしさ、可能性を改めて感じました。
コロナによる観光自粛のしわ寄せをはねのける、ホテルの想いのこもった前向きな取り組み。
地元で利用し、地域の宿泊機能を何としても維持、発展させたいですね‼️ -
2020年09月12日 18:01
〈じねんじょ〉
柳井市の政田自然農園。
コロナの影響を受け、関東、東海地方へのじねんじょ(自然薯)の出荷が大きく減少したなか、
約1トンのじねんじょを寄付したいと。
これからの未来を担う子どもたちや農業への就業を目指す学生たちに、自然薯の魅力や美味しさを知っていただきたい、との思いから、
県を通じて、フードバンク山口、県保育協会、県立農業大学校への贈呈が実現しました。
じねんじょは、長芋の三倍栄養価が高く、昔は山でしかとれない高級品でしたが、政田社長の祖父政田敏雄さん(柳井市の発明家)がその栽培方法をあみだし、さらに全国にその栽培技術を普及され、今ではわりと手軽に買うことができるようになりました。
とはいえ、スーパーにはあまりなく、あまり口にされたことがないのではないでしょうか。
お肉にかけたり、味噌汁にいれたり。
政田社長おすすめの一番おいしい食べ方を聞くと、やっぱりすりおろして醤油をかける、だそうです。
柳井から、全国へ、世界へ、じねんじょの魅力がもっともっと伝わって欲しいと思います。
https://www.jinenjyo.net/ -
2020年09月10日 00:20
<地域の子育て家庭の助っ人になってもらえませんか?>
共働きや核家族の増加により、育児の助っ人を求めている家庭が増えてます。
かくいう私も、働きながらの子育てです。いろいろな方の助けを借りながらですから、そのたいへんさを実感しています。
ファミリーサポート事業は、比較的安く利用でき、相性をみるための事前面談や講習会の受講、万が一のための保険加入など、安心面も備えているため、利用したい会員が年々増えています。
一方で、サポート提供会員が圧倒的に少ないため、近所でマッチングができない、急に頼めない時があるなど、課題もあるとか。
そこで、ファミリーサポートセンターでは、子育て家庭を助けてくれる方を募集中です。
子育て中の方であっても、自分の子供を見ながらサポートもできる時間には、サポート提供会員になれます。
興味のある方、まずは、講習会でお話を聞かれてみてはいかがでしょうか♪
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9月16日(水)10:00~11:45
@柳井市総合福祉センター4階
「乳幼児と児童に対する心肺蘇生法」
「AEDの使い方」
https://www.facebook.com/762933333789614/posts/2999949823421276/