最新のトピック
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2020年09月09日 01:15
<災害に備えた個別支援計画を>
パーキンソン病友の会「いちごの会」に参加し、
先の県議会で一般質問した「難病患者さんの災害支援対策」について報告をさせていただきました。
その後、患者さん、ご家族のみなさんと、歌ったり、運動したり。
お話を聞いていると、
「初めて診断された時は心底落ち込んだが、この会に、仲間に救われた」と。
「いちごの会」の名前には、
いちごいちえ(一期一会)。今日が最期かもしれないから一緒に楽しく過ごそうよという意味が込められているそう。
患者さんやご家族の気持ちは、なった人にしか分からないと思いますが、
今日一緒に過ごして、お話を聞いて、改めて様々な課題があることを知り、解決に向けて取り組んでいきたいと思いました。 -
2020年08月26日 13:05
柳井で暮らし、世界で働く。
昨年、柳井市に移住され、築150年の古民家を改築されてお住まいの岩崎さんご夫婦にお出会いしました。
伊保庄の山懐に抱かれながら瀬戸内海を眼下に一望できる素晴らしいロケーション。
昔、私がたまたまこの場所を訪れたとき、海の景色に感動して思わず写真を撮ったほど、説明のいらない絶景の場所です。
そんな素敵な景色に一目惚れをされて、温暖な瀬戸内の気候での
「人間らしい暮らし」をもとめて、東京からIターンされたと。
お仕事は現役で、岩国錦帯橋空港と近い立地を生かして、東京や海外で働き、自宅でもリモートワークされているのだとか。
都会の暮らしをすべてたたんでの移住から、仕事を継続しながらの移住。
こういう移住候補地としても、山口県を柳井市をあげて下さる方が増えていくとうれしいですね。 -
2020年08月24日 13:35
忘れてはいけない悲しみと祈り。
昨年はお声をかけて頂いて、慰霊祭にお参りさせて頂きましたが、
今年は中止と聞き、寂しい想いをされているご遺族もいらっしゃると思います。
せめてもと思い、柳井市新庄の慰霊婢と余田の慰霊婢にお参りさせて頂きました。
慰霊婢の周りは、草刈りがされて、きれいに整えられていました。
お世話をされている方々に感謝いたします。
~昨年の慰霊祭の様子、そして感じたこと~
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=164012118055989&id=100033416057768 -
2020年08月19日 17:08
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2020年08月12日 03:40
どうなる日本中のお祭り
柳井まつり協賛会役員会に顧問として出席しました。
柳井まつりは、毎年11月23日(祝)に秋の収穫に感謝して開催される柳井市の一大イベントですが、
今年の開催は見送られました。本当に残念です。
コロナ禍で、金魚ちょうちん祭りをはじめ、様々なイベントが延期や中止になる中、
縮小されてでもの開催を心待ちにされておられた方もいらっしゃると思い、
「今まで通りは難しくても、長く続いたお祭りなので、何か出来ないかみんなで知恵を出し合えたらいいですね」とお話をしたところ、
柳井市役所の方からも市民の皆さんに元気を出してもらえるように検討はしてみたいとの回答がありました。
日本中のお祭りが消えてしまうような、、、そんな不安がよぎった一日でしたが、
調べてみると、他県ではこんな取り組みも。
https://mainichi.jp/articles/20200803/k00/00m/040/020000c
コロナの中で出来ること。
活動を停止させず、ちょっとでも前に動く。
64年続く柳井市民総参加の伝統のお祭り。
みんなでアイデアを出し合い、まちを盛り上げていきたいですね。 -
2020年08月07日 04:14
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2020年08月05日 06:50
💕地域のサードプレイス☕💕
自治会や消防団などの地縁コミュニティ(義務的共同体)も、地域が機能していくには欠かせない重要な存在です。
しかし、これとあわせて、もっと気軽な地域のサードプレイス(自発的な憩いの場)というコミュニティが、
人とのつながり、人に役立てる喜びから、
今、全国各地で求められ、広まっているようです。
(石川恒貴「地域とゆるくつながろう!」より)
柳井市でも、ご近所コミュニティ『きょういくTOKORO』が設立されたので、視察に伺ってきました。
設立のきっかけは、こうだそうです。
普段あまり関わりのなかったご近所さん同士が、とある会合でゆっくり話をしたときに、
・免許を返納したら、近所でお茶を飲める友達がいるとうれしいね
・子育てやら防災やら、地域のために何か役に立ちたいけど、どうして良いか分からん
・近所の子供の名前がわからん
・災害のときに介助が必要な人がどこに住んでいるか分からん
という話になり、
それなら、子供からお年寄りまでが集える、自由に気軽に出入りできる場所を作ろう、となったと。
はじめのうちは、なかなか積極的に関われなくても、
開催回数が増える毎に、顔見知りが増えていき、
一人暮らしのお年寄りが元気になり、
核家族で余裕のない子育てが楽になり、
災害時の避難行動にも役立つだろうな。
と、うれしく思いました。
さらにうれしいことに、この取り組みを知って、他の地区でも波及の兆しがあるとか。
素敵な「ところ」に出逢いました。 -
2020年08月03日 16:22
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2020年07月21日 23:50
県政報告書vol.3が出来上がりました!
先日の一般質問の内容を中心に、山口県のコロナに対する取り組み等についてまとめております。
柳井の皆さまのお手元にお届けできるのは来月初旬の予定です。ぜひご高覧頂き、ご意見等お寄せ頂けると幸せます。
県政報告書は下記URLからもご覧いただけます。
https://arichika.jimdofree.com/%E7%9C%8C%E6%94%BF%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8/ -
2020年07月17日 00:08
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2020年07月16日 13:49
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2020年07月10日 15:37
6月定例会最終日。
感染拡大防止と社会経済活動の両立に向けた補正予算等の議案が成立しました。
私の一般質問では、この厳しい状況で生活されている方々の切実な思いを質問・要望したところ、村岡知事をはじめ、執行部から、県民の気持ちに寄り添った答弁を頂きました。
地元の方々からも喜びの声を頂戴しました。
1 柳井市をはじめとした県内のまちづくりの推進について
2 柳井地域の道路整備の推進について
3 県産花きの振興について
4 若者や女性など新たな農業従事者の確保について
5 子育て世代が安心して受診できる小児医療体制の確保について
6 災害時における難病患者の支援について
7 新様式の外食・飲み会について知事の実践・県民への呼びかけを要望
県道柳井上関線伊保庄バイパスについては、残る3.2kmのうち、通学路の安全確保や救急活動の迅速化に繋がる北側の2km区間について、来年度中の供用を目指すとの答弁があり、段階的な開通が実現しそうです。
詳しくは、また県政報告書等でご報告させて頂きます! -
2020年06月28日 13:02
議会の合間に。
柳井市内の花き生産農家の方々をお訪ねしてお話を伺いました。
コロナウィルス感染拡大に伴って、イベントや冠婚葬祭の自粛等により、県産花きの需要も大きく低下し、生産者はもちろん、市場や生花店など、花を扱う方々も、かつてない苦しい状況に陥っています。
写真は、生産者のお一人からご紹介頂いた、益永さんご夫婦。
ご主人はオランダでお花を、奥さまはスイスで有機農業をそれぞれ数年間研修された後、
ありがたいことに、最近柳井市に移住して来られ、大畠にある空きハウスを利活用したラン栽培を始められています。
ちなみに、ハウスは海の見える高台にあり、それはそれは素晴らしい眺めでした。
益永さんのお話では、柳井に来て、お花のサイズが大きくなったとのこと。
日照時間の長さが影響しているようです。
やっぱり柳井市は花の栽培に適していることの証左ですよね。
お二人は、新しい情報技術も次々に取り入れておられ、デジタルツールを使ったスマート栽培も。
ただ、せっかくよいものが作られても、ここ数か月の売上の低下は大きな障害に。また、市場へ運ぶ物流、道路の問題もネックになっていることを再認識。
これらの問題については、今回の一般質問でも取り上げる予定です。 -
2020年06月25日 00:31
6月議会が始まりました。
新型コロナウイルス感染防止対策と、疲弊した県内経済の回復、社会変革の推進等のため、過去最大となる総額2160億円の補正予算案が提出されました。
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コロナの影響で落ち込んだ消費需要喚起
第2波に備え、県立学校全生徒へのタブレット端末配備前倒し
PCR検査機器追加
8つの医療圏それぞれに地域外来・検査センター整備
感染リスクの中で業務に従事した人への慰労金支給(医療や介護の従事者だけでなく、県独自に私立保育所や放課後児童クラブなどの職員さんへも)
中小企業への制度融資枠拡大等
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引き続き、慎重に議案審議して参ります。
今回は一般質問をさせて頂く予定です。
皆さんから頂いた貴重な声を、県政にしっかりと届けたいと思います。
頑張ります! -
2020年06月19日 12:39
昨日は、新たな活力創出推進特別委員会でした。
今回の新型コロナウイルスによって、今後の社会は大きく変わらざるを得ず、それに向けた新たな政策が求められています。
特に、デジタル化の推進は急務であることが明確になりました。
遠隔診療、遠隔処方箋、遠隔教育、リモートワーク、オンライン行政手続き、防災防疫データ連携など
あらゆる分野で、
感染症対策としてだけでなく、省力化による労働力不足の解消、物やサービスの高品質化等々、多くの利益や価値が期待できるからです。
利便性が高まれば、東京一極集中から地方への分散を促進し、山口県への移転移住も促すことができます。
山口県は、もともと、スマート農林水産や建設業のICT化など、様々な分野でデジタル化推進に力を入れています。
ただ、バラバラに構築されているシステムは可能な限り標準化、共通化する必要があると思います。
また、民間で、デジタル化への急速な動きがみられますが、導入時のコストや技術がネックとなってなかなか進みません。
頑張って早く始めた人が損をするのではなく、得をするような支援が、行政には求められていると思います。
特別委員会では、他にも、製造業を中心とした国内回帰の動きに合わせた支援等について議論が及びました。
引き続き、調査研究に努めてまいります! -
2020年06月15日 15:55
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2020年06月12日 17:16
今日は、下の子の1歳半検診。
早めに保育園へお迎えにいき、柳井市唯一の小児科開業医・キャプテンキッズクリニック近藤穂積先生のところへ。
いつもは多くの親子で賑わうクリニックですが、コロナの影響でとても少なかったです。待ち時間ゼロ。
院内では、コロナ対策として、時間による分離、場所による分離(発熱外来設置)、徹底した院内消毒などなど、万全の対策がとられていました。
利用者が減少すれば、必要な機関が身近な生活圏からなくなってしまいます。
なくってからでは遅いという危機感をもって、
経営する人、利用する人、
お互いに、感染防止対策の努力をしっかりしながら、
地域の実状にあわせて、
従来どおりの、本来の生活リズムに戻していくことが大事だと思います。
様々な業種で、いつまでも自粛自粛ではすべてがつぶれてしまうという声をお聞きすることがこれまで以上に増えてきた今日この頃です。 -
2020年06月09日 14:17
柳井土木の県事業を視察してきました。
・土穂石川のポンプ場
瀬戸内海は台風の低気圧や強風による高潮が発生する危険があるため、その対策となる水門、排水機場です。
開設して35年が経過しており、老朽化が進行。今年度から、中央制御装置等の改修が始まります。
・県道柳井上関線
ようやく工事が進んできて、八幡団地まで開通するのももう少しのところまできています。これがつながれば、子どもたちの通学路が安全になり、車も楽に通り抜けられるようになります。
近くのほ場整備もだいぶ進んでいました。
・土穂石川の河川改修
平成17年、21年の集中豪雨により、長時間・広範囲にわたり浸水被害が発生したことから、河川拡幅工事、橋の架け替え工事が進められています。
現在、柳井市が計画している東土穂石雨水ポンプ場とあわせて、浸水被害を未然に防止できるような対策が進んでいます。
私たちの暮らしは、知らないところで多くの事業に支えられています。
安心して安全に暮らせることは本当にありがたいことだと思います。
引き続き事業の早期完了を要望していきます。 -
2020年06月03日 16:58
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2020年05月25日 17:11
柳井市では、今日からようやく小中高の学校が再開。
コロナの感染防止のため、一番最初から一番最後まで、3か月近くもの間、様々な我慢をすることの多かった子供たちや保護者の皆さん、
本当にお疲れ様でした。
先生方もご心痛が絶えなかったと思います。
部活動の練習も再開されました。
野球部をはじめ、様々な大会が中止になり、3年生のくやしさは計り知れないものがあります。
私たちも胸が痛みます。かける言葉すら見つかりません。
ですが、そのことに心を砕く大人たちが沢山いることも確かです。
県によっては、高校野球は、独自の大会を模索されているところもあります。
せめて、どのような形になるかは分かりませんが、最後の想い出を作ってあげられたら、と願うばかりです。
エールを送りに行ったつもりが、子供たちの練習する姿を見て、こちらが元気をもらって帰りました。 -
2020年05月20日 07:20
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2020年05月19日 08:05
新たな活力創出推進特別委員会
この特別委員会は、山口県の将来を見据えて重点的に伸ばしていくべき分野等について調査研究を進めて、政策提言やフォローアップを行う委員会です。
新型コロナウィルスによって、県全体、県民の生活は激変しているため、委員会の議論視点にはコロナウィルスの影響も入れることが決まりました。
第2回の今回は、地域の活力をどう引き出すか、そのための基盤整備等について県の現状を聴き、参考人の方からも意見を聴きました。
委員会後、会派控室に戻ってからもずっと先輩議員と政策について議論が続きました。
コロナウィルスの影響でこれまで当たり前だったことが当たり前ではなくなり、人々の意識や行動は大きく変わりました。
今こそ、都市部集中が見直され、地方創生、山口県が生まれ変わるチャンスだと思います。
県は世の中の変化に対応して県民の伴走者になるだけではなく、先頭に立って県民を引っ張っていく強い山口県であることが求められていると思います。
議会も、新たな政策立案に向け、力を合わせてより一層の調査、研究をしていきます。 -
2020年05月12日 15:24
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2020年05月01日 19:23
山口県では新型コロナウィルス対策事業として、686億円という、かつてない大型の補正予算が組まれました。
現在お困りの方に一刻も早く支援が届くよう、県議会はゴールデンウイーク前に臨時会を開き、補正予算を成立させました。
事業としては、深刻な影響の出ている中小企業に対する金融支援が主ですが、医療、生活、経済を守るという観点から、幅広なものとなっています。
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cmsdata/1/8/c/18cf41910b70ecaeabfef49fdd2743e5.pdf
感染妊婦の受入体制確保、休業要請事業者への協力金、PCR検査装置増設、病床確保、軽症者療養宿泊施設借上げ、リモートワーク導入支援、新事業展開につながる取組支援なども。
厳しい財源の中で捻り出された集中投資です。
自民党の質疑では、生活や地域経済のあらゆる面において甚大な影響が出ていること、影響が長引くおそれもあることを想定して、追加の対策の必要性についても議論が及びました。
また、この未曾有の危機に集中対応するため、県が現在進めている行財政改革の取り組みは一時凍結されることになりました。
なお、休業要請事業者への協力金の申請手続きは、5月29日までのようです。
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a10900/corona/202004290001.html
力を合わせて乗り越えましょう。 -
2020年04月10日 12:35